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お知らせ

2017/07/04

熱中症に注意

熱中症は、真夏の時期だけの疾患ではありません。

 

ヒトの世界でも言われていますが、温度や湿度等の条件によれば1年中おこる可能性があります。
しかしなぜ動物達は熱中症になるのかご存知でしょうか?

 

人は汗腺から汗をかくことで体温を調節しています。

それに対して動物達は汗腺がほとんどないために、口で呼吸することで(パンティング呼吸)体温を調節しています。
クーラー等がついておらずに温度や湿度が高いと、体温を逃がす事が出来ず身体に熱にこもってしまいます。

 

特にパグやフレンチブルといった“短頭種”と呼ばれる犬種は注意が必要です。
これらの犬種は他に比べ呼吸器系が弱い犬種のため、口から熱を逃がしづらいので熱中症になりやすいです。
また太っている、年齢が高い、逆に子犬や子猫、こういう子も呼吸器系が弱い可能性があるので注意が必要です。

 

この時期は気温も高くなります。

特に車の中に少しだけと思って待たせたりしていると、熱中症になる危険性は十分にあります。
部屋でのお留守番も同じです。

 

水分の摂取量も見てあげてください。

あくまでも目安ですが、1日に必要な水分量”体重×50ml”です。(個体差はあります)
逆に”体重×100ml”以上飲む場合は多飲といい何かしらの疾病の可能性もあります。

 

人間の赤ちゃんの車内放置が一時期問題になりましたね。
話せないのは赤ちゃんも動物達も同じです。
部屋などでお留守番をさせていたら帰ってこられたら必ず動物達の様子を見てあげて下さい。

 

体を触っていつもより体温がどうなのか見てあげましょう。
もし体温が高いと感じたら、濡れタオルで体を巻いたりして風通しのいい場所で休ませてあげましょう。
また股などの太い血管が通っているところにタオルでまいた保冷剤をあてるのも効果的です。

 

病院のように体温計で計る必要はありません、毎日スキンシップをしてあげていたらわかると思います。
少しでもいつもと違う、おかしいと感じたりわからなければ、病院へ連れて行ってあげて下さい。

 

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