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2017/04/09

季節の変わり目?〜抜け毛〜

今日は抜け毛についてのお話です。

 

 

皆さんもなんとなく想像がつくかも知れませんが・・・
季節の変わり目におこる生理的なもの、そして病気が原因で起こるものの二つがあります。

 

 

生理的なものの特徴としては、毛が生え変わるのは年に2回で春と秋におこることが多いです。
全体的に毛が抜けますが、いわゆるすごい脱毛(!)というのは見られません。また皮膚が赤くなったり痒がったりというのも少ないです。
一方で病気が原因で起こるものにはどのような原因があるのでしょうか?
皆様も想像しやすい主な考えられるものをあげてみましょう

・ノミやダニが原因によるもの
動物病院ですすめられるノミダニ予防の薬で防げるものです。散歩道で草むらなどがあるともらいやすくなります。
一匹が見つかると、家の中にいる可能性があり、小さなお子様がいたりすると大変なことになってしまいます。

・アレルギー性の皮膚炎によるもの
食べ物のアレルギーが原因でおこります。その子が持ってるアレルギーは血液検査でわかります。

・内分泌性の病気によるもの
甲状腺機能低下症やクッシングといった病気になると、痒みを伴わない脱毛が左右対称に出てきたり、尻尾の毛が薄くなることもあります。

・細菌性によるもの
健康な皮膚でも常在細菌はいます。しかし何らかの原因で最近が増えてしまって悪さをしてしまいます。またシャンプーの仕方が悪かったりすることによる皮膚のバリア機能の低下、また不衛生な環境などがあります。細菌が増殖している状態なので、匂いがいつもよりきつくなります。

・マラセチア性によるもの
マラセチアというカビが増えることによりおこるものです。

・寄生虫性によるもの
ニキビダニ(D.canis)や疥癬が原因となります。激しい痒み、脱毛を伴うのが特徴です。

・ストレス性によるもの
特に病的なものではないのですが、精神的なことが原因で舐めてしまったり毛をむしってしまい毛をむしってしまい、皮膚が赤くなったり脱毛しているように見えます。

今回は主要なものをわかりやすくあげましたが、実はこれ以外にもたくさん可能性はあります。

 

 

飼い主様の判断でシャンプーや塗り薬をするのではなく、まずは病院で獣医さんに診てもらってください。
診察して必要と判断した場合には、2番や3番は血液検査、4-6番は皮膚検査をしたりします。
そしてその診察も血液検査も皮膚検査も当クリニックでは家で待ってるだけで出来てしまいます。
ちょっと最近うちの子の抜け毛が気になって…という方、検査した方がいいのかわからない方、ぜひまずはお電話かメールでご相談下さい。

 

この抜け毛と深く関連する皮膚病については、また別の機会に皮膚病だけをピックアップしてお話しようと思います。

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